【入門】株・債権・保険での投資

有価証券
wealth management concept, business man and team analyzing financial statement for planning financial customer case in office

株・債権・保険の違い

リターン

種類リターン
債権
保険

リターンは、株が一番期待できます。中長期の株式運用をすると、3%~7%といわれています。株は、当たれば何倍になることもありますし、外れてしまうと0になることもあります(どちらも自分は経験ありません(笑))。

債権や保険は、年利が大体1%~3%くらいです。保険に関しては、年齢など個人の事情でだいぶリターンが変わってきます。

リスク

種類リスク
債権
保険

リスクは断トツで、株が一番です。株価は些細なニュースで大きく変動します。元本割れはしょっちゅうです。

債権は元本保証で利息も付きます。リスクといえば為替リスクくらいです。為替リスクは、株や保険、なんなら貯金にまで言えることです(笑)

保険に関しては、契約期間持っていれば、元本保証され利益ももらうことができます。しかし、契約期間未満の場合は、元本割れする危険があります。

手数料

種類手数料
債権無し
保険

株式の手数料は、とても安いです。1日100万円の取引まで手数料無料など、初心者にはとても親切な制度も証券によってはあります。大体約定金額の0.1%くらいです。

債権は、基本的に手数料はかかりません。ただし、外貨建て債券などの場合は為替手数料がかかります。

保険は、手数料は高めです。購入価格の3%などもあります。

税金

種類税金
債権
保険

税金に関しては、株と債券は20.315%の税金が利益にかかります。

保険は、税金に対して控除を受けることができます。
生命保険などの保険料を支払うと「生命保険料控除」として、また、地震保険料を支払うと「地震保険料控除」として、所得税や住民税を計算するときに一定額が所得金額から差し引かれます。
また、保険金を受け取るときの課税額は、保険から得た利益から50万円を引いた金額の半分の金額になります。
保険は税に対して優秀です。

株まとめ

株式は、リスクが大きい分リターンに期待することができます。
また、手数料は安いですが、税金で結構とられてしまいます。ただ、非課税口座での取引や損益通算、繰越控除など、対策は色々することができます。

債権まとめ

債権は、元本保証で利益が出ることが確定しているので、運用できる金額が大きい方や小さくても確実に利益を得たい方にはうってつけです。また、手数料が基本的にかからないのも魅力的です。
ただ、元本が大きくないとあまり大きくお金を増やすことはできません。

保険まとめ

保険は、満期になれば元本も利益も保証されています。短期の運用には向きませんが、長期でやるのであれば、税対策にもなるので魅力的です。
ただ、手数料が高いことが多いので上二つにも言えますがしっかり見定める必要があります。

まとめ

大きく儲けたいのであれば、株。堅実に儲けたいのであれば債権。そもそも保険が欲しかったり税金対策をしていきたい方は、保険がおすすめです。

私は、元本があまりないのでほぼ株で頑張ります(笑)

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